鎌倉彫作品日記3
教程集3より

提出日 塗りに出す前 返却日 塗り上がり 感想・解説
葡萄小丸盆 2004/
7/24
2005/
5/11
葡萄の実をつるつるでなく、実の方向を考えながら面で彫っています。小さなお盆ですがシンプルながら好きな柄です。プレゼント用。



2004/
8/28
2005/
1/8
同じ絵を四角い筆立ての側面に彫ったことがあります。今回は7寸の菓子皿です。
塗りは上と下の板の部分が黒になるようです。あとはひくち(ワイン色)。可愛い花で楽しく彫れました。色分けの塗りは初めてなので、塗り上がりも楽しみです。

涼風プレ|ト

2005/
1/9
2005/
8/21

キャットショーの待機ケージにプレートを付けようと彫りました。猫でなく、ユリの花と一緒に彫りました。私としたことが・・・塗りに出す前に写真を撮り忘れてしまったので、製作途中の写真になってしまいました。塗りは洗朱でお願いしました。


2005/
2/12
2006/
2/18
シンプルな抽象柄で彫るところが少ないのですが、丸刀でほとんど彫るのでどこをどうやって彫るのか分からなくなりました。結構時間がかかりました。塗りはうるみと言われる黒っぽい色です。




2005/
4/2
2005/
10/15


石榴はおめでたい柄です。石榴はいくつか彫りましたが、この柄は図案化されていてまた違った感じです。プレゼント用。塗りはひくちです。

実の部分の赤が少し違うのが分かりますか?違う赤(洗い朱ひくち)を入れてくれたのでモダンなカンジに仕上がりました。


2005/
6/11
2005/
10/15
桜の咲く頃から彫り出しましたが、花の命は短くて・・・来年の桜の季節に使えたらいいと思います。構図は気に入っています。





2005/
6/25
2005/
10/15
先生に図を頂いて、すぐ彫ってみたくて次のお稽古日に塗りに出してしまいました。塗りに時間がかかるので作っておくとプレゼントに便利です。
洗い朱でお願いしました。

 鉢
2005/
7/23
2007/
5/19



ラーメン丼?にもなりそうな大きさの鉢です。塗りはベージュ?白?に桃は桃色でお願いしました。

思ったより濃い色で塗り上がってきました。桃の実の部分の色がどんな風に変わっていくか楽しみです。











2005/
10/15


2006/
4/15






直径約30cmの蓋は額として彫ってもいいし、オードブル入れの蓋として彫ってもいいので、思い切ってオードブルの大作に挑戦しました。丁寧に彫ろうと思う余り?1年も持っていました。カリキュラムは1年足踏みです。根気のいるいい修行になりました。










2006/
3/4
2007/
5/12


横18cm縦12cmくらいのハガキ入れの蓋です。箱は塗り上がりの時に一緒についてきます。箱のほうも彫ってもいいし、塗りも「ひくち」でお願いすることも出来ます。私は、茶色の「風牡丹」と同じ塗りでお願いしました。




2006/
3/25
2007/
11/10

実用的な眼鏡置きです。椿?デイジーと思って丸い花を浮き上がらせるように彫りました。塗りは、赤めのひくちでお願いしました。






2006/
8/26

2008/
9/13

随分前に彫りはじめて、一度はやめてしまおうとしばらくほおっておいた手鏡です。もともと丸くなっている菓子皿の蓋用の絵だったので、平らな板に彫るのが難しかったのです。明るめのひくちで塗りをお願いしました。
蟹皿 2006/
11/18
2007/
6/23

最初は2枚だけと彫り出した蟹の皿。和菓子を乗せてもおしぼりを乗せてもいいかもと。ついでに楊枝入れも同じ蟹シリーズにしてみました。蟹らしく塗りは洗い朱でお願いしました。
  椿







2007/
3/17
2007/
12/8

図が細かく、地すきも苦労しました。
端はカーブしているのでなかなかきれいに出来ません。
でも塗りあがるととても素敵になりそうです。
洗い朱で塗りをお願いしました。




2007/
3/24
2008/
1/12

薬研彫りだけのシンプルな図ですが、すっきりしていてモダンな図です。蝶は板が多く、周りを少し深く彫りました。塗りは黒ひくちでお願いしました。プレゼント用です。


2007/
5/26
2007/
10/13

いつもの小さな鏡に、図案集から選んで図を付けました。友人へのプレゼント用。
何色で塗りに出したか忘れていましたが、洗い朱だったようです。
椿


2007/
7/21
2007/
12/8
お稽古場の全員が同じものを彫りました。それをカルチャースクールの展示スペースを借りて4月に展示する予定です。塗りは洗い朱でお願いしました。



2007/
10/20
2008/
4/5
前に同じ木地に同じ図で彫ったことがあります。前は洗い朱で塗りましたが、今度は黒ひくちでお願いしました。お盆に実家に行くたびに、線香立て用のお盆を彫ろうと思い・・・/
やっと彫れました。



2008/
9/6
2009/
7/11

展示会用にお教室のみなさんと同じテーマで作成。微妙に違う芙蓉の図を会長が16枚描いたものを彫ったもの。16枚並んだらどんな風になるか楽しみです。









2008/
10/11


2009/
2/14


この木地用にいくつも図案がありましたが、シンプルなものを選びました。塗は黒ひくちでお願いしました。シンプルながらなのできっとスッキリ出来上がってくるのではないかと思います。




2008/
12/6
2009/
6/6
実家の母に丸くて軽い、そして湯呑茶碗が三つくらい乗るお盆が欲しいと言われて作成。尺あるので結構大きいです。塗りは洗い朱でお願いしました。




2009/
6/27


2011/
9/3




同じ器を抽象柄で作ったことがありましたが、母にあげてしまったので手元になく、同じ器が欲しくて作成。蓋があると料理を入れてもいいかもと鬼を彫りました。塗は洗い朱でお願いしました。





2009/
10/3




2010/
7/12



和柄の花の手鏡。
古風な感じがかえって新鮮に感じられ、素敵な図だと思います。3つの花をそれぞれ違う彫り方で彫ってみました。塗りは黒でお願いしました。
可愛い柄だから赤い方がいいのでは?というアドバイスもありましたが、プレゼントようなので相手のイメージで黒にしました。







2010/
6/12




2011/
3/26




鎌倉彫を始めて1年くらいかな・・・に図をつけて途中で止まっていた作品です。もう塗りに出すことはないだろうと諦めていたのに、茶托が欲しいという母からのリクエストでまた彫りだしました。それでもやっぱり嫌!と思ったこともありましたが、どうにか彫りあげた思い出に残りそうな茶托になりました。洗い朱で塗りに出しました。








2011/
5/7

  2011/
9/10

 ずっと持っていた「からすうり」のお盆。薄いので乾燥して木地が反ってしまったので、何度も濡らして重石をして直してみましたが・・・さて、うまく塗りあがってくるか?洗い朱でお願いしました。
 双




 2011/
10/22

  2012
12/17
  
 しばらく放っておきましたが、やっと彫り上がりました。どうやって彫ろうか迷いましたが、最後になんとなく雰囲気が分かり、好きなように彫れました。黒で塗りをお願いしました。





 
 2012/
3/31
   ?  いくつもの行程を経て塗り上がるので、かなり時間がかかる。カリキュラムの作品は同じものがいくつか貯まるのを待ってから作業するらしいので、運がよければ早いこともあるけれど、場合によっては2年以上待つことも・・・塗り上りを楽しみに待っている!    風になびく牡丹。カリキュラムにあった「風牡丹」のようなイメージで彫りました。厚みのない木地なので、カリキュラムよりは大変だったかも。迷った挙句、洗い朱で塗りをお願いしました。初めての方に差し上げるので「ひくち」がいいかなとも思いましたが、洗い朱が好きなので。

カリキュラム作品